22人が本棚に入れています
本棚に追加
「「「「いくぞ!」」」」
奇しくも全員の声が重なった。
ゼウスはサタン目掛けて突っ込む。
ザサッ
「まずは私が相手してあげる[ハート]直ぐに逝っちゃ嫌ぁよ?[ハート]」
目の前にリヴィが立ち塞がった!
「邪魔だ!」ゴチッ
渾身の力でリヴィを殴る、が
「痛ぁい、レディを殴るなんて最低よ?ゼウスちゃんはサディストなのかしらぁん?[ハート]」
「!?痛…ってぇ…」
拳を押さえて、バックステップ。
「そりゃあそうよぉ、私の肌は特別な鱗で守られているもの。どんな武器だって私に傷は作れないわよ?[ハート]」
「鱗…化物め!!オラァ」
スカッ
再度攻撃するが、今度は避けられてしまった。
「んん~せっかちねぇ、早漏は嫌われるわよぉ?[ハート]で・も、激しいのは嫌いじゃないわ[ハート]」
「僕は!!お前達が!!嫌い!だ!!」
パンチ、キック、元弥チョップ
息つく暇もないくらい攻撃するが、全部避けられてしまう。
「なってないわねぇ、御姉さんが教えてあげるから…いっぱい鳴いて私をイかせてねぇ!![ハート]」
リヴィの目が爬虫類のそれに変わった!!
最初のコメントを投稿しよう!