第2章.世界創造

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「「「「いくぞ!」」」」 奇しくも全員の声が重なった。 ゼウスはサタン目掛けて突っ込む。 ザサッ 「まずは私が相手してあげる[ハート]直ぐに逝っちゃ嫌ぁよ?[ハート]」 目の前にリヴィが立ち塞がった! 「邪魔だ!」ゴチッ 渾身の力でリヴィを殴る、が 「痛ぁい、レディを殴るなんて最低よ?ゼウスちゃんはサディストなのかしらぁん?[ハート]」 「!?痛…ってぇ…」 拳を押さえて、バックステップ。 「そりゃあそうよぉ、私の肌は特別な鱗で守られているもの。どんな武器だって私に傷は作れないわよ?[ハート]」 「鱗…化物め!!オラァ」 スカッ 再度攻撃するが、今度は避けられてしまった。 「んん~せっかちねぇ、早漏は嫌われるわよぉ?[ハート]で・も、激しいのは嫌いじゃないわ[ハート]」 「僕は!!お前達が!!嫌い!だ!!」 パンチ、キック、元弥チョップ 息つく暇もないくらい攻撃するが、全部避けられてしまう。 「なってないわねぇ、御姉さんが教えてあげるから…いっぱい鳴いて私をイかせてねぇ!![ハート]」 リヴィの目が爬虫類のそれに変わった!!
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