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愛する君へ
僕は君が一番で いつも君ばかり想っていた。
まだ始まったばかりの恋だけど
君と共に想いあえる関係に
なれたことを感謝します
付き合い始めたその日から
僕らは名前で呼ぶように
日常で初めて呼ぶ君の名前
恥ずかしくて照れくさくて
なんだか嬉しかった
だけど君は一度も僕のことを
名前で呼ぶことは無かった
初めて遊んだ日
二人きりは恥ずかしいから
友達呼んで四人で遊んだ
君の存在が近くにあるだけで
とても安心感があった
そして帰る時間
君に初めて名前を呼ばれた
心から嬉しかった
けどその日から
名前を呼ばれたことは無い
毎日しているメールも
気がつけばいつも僕からだった
君に何度好きと言っただろう
隠しきれない想い
数えきれないほど好きと言った
君は笑顔でありがとうと言うけれど
決して好きとは言ってくれず
いつも一方通行だった
僕は君が一番です
君は僕が一番ですか?
僕が見る君はいつもどこか向いていて
目が合うことはあまり無い
だけど君を見ているだけ
どこか安心している自分が居る
怖いくらい君が好きで
君を想う気持ちは誰にも負けない
君の気持ちに答えたくて
いつか君を信用出来なくなっていた
距離を置こうと決心するけど
やっぱ出来ない
だって、心から好きだから
君を一生守るよ
だから僕は君を信じます
君は僕が一番ですか?
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