最終話

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しばらくこんな感じで話をしているとあの男が動き出した 「みなさんみなさん! 休憩もそろそろ終わりにして遊ばないかぁ~?」 「「・・・・・・・・・・・・・・」」 はい 楽しい時間がブチ壊れました 「何だよノリが悪いぞ~遊びたいかぁ~!?」 「あーい」 反応しているのは瑠依だけ つーか、瑠依だけってどんだけ子供っぽいんだよ 「みんな、たまには海にのってあげてよ~」 奈々は同情するかのように言った 「わかったわかった で、何をしよってんだ?」 「ふふふ・・・ よくぞ聞いてくれた裕二君これを見たまえ」 海は大きな袋を持って来た 「何だこれ?」 みんなは興味津々でその袋を見る 「これだ!」 ガシャガシャ・・・ まさか・・・ 「ジャジャーン!!」 海が袋から取り出したのは大量の花火だった
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