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「せんせーい!」
やっと、呼ばれたぜ。
楽しみだ。
そして部屋にはいる。
ガラッ
やはり悪口や不安な声がとびかっている
俺は頭をふかぶかと下げながら
「初めまして。今日から武術の指導をする赤城来葉といいます。」
といった後に頭を上げてニコッと微笑んだ。
その顔は男たちの母性をくすぐった。
土(あのときはよく顔がみえなかったけど、あいつ可愛いんだな。それは置いといて。何だ、この先生に抱きつきたくなる感じは‥‥)
隊士はみなそうおもった時だった。
「今から話があるんだが‥‥」
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