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その後、山崎にぶつぶつ小言を言われながら目的の場所へ到着した。
クルハ「はぁー!やっとついた!」
背伸びをしながら大きなため息を吐くクルハ。
沖「何があったんですか?」
クルハは待ってました!と言わんばかりに目を輝かせ
クルハ「あのねー!聞いて!道場いこうとしたらさぁ!迷ったんだよね!そしたら偶然山崎がいてさぁ!」
沖「山崎さんがどうかしました?」
クルハ「山崎がさぁ!もう小姑なんだよ超うぜ「ほぉー。誰が小姑やて?」
その声の主は小姑ならぬ小姓の山崎丞くんが!
クルハは顔を青くさせ冷や汗をだらだら流し
クルハ「あっつー!ちょっくら井戸いってく「逃がさへんで。」
声が裏返りながらも、頑張って出した声は空しく道場のなかに消えていった。
その後山崎とクルハが鬼ごっこを始めたのは言うまでもない。
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