貴方はジャイ〇ン?

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「なぁ~‥おい、」 「はい、なんでしょうか?」 「それとって」 「‥それ、?」 「あ~だからさ、それ」 「えっ、どっ、どれですか?」 「だからっ!!!それっ!!!!!」 「‥ティッシュで『ちげぇ』あ!タオルで『ちげぇ』‥あ、の それってなんですか‥?」 「‥チッ、」 「‥申し訳ありません。」 舌打ちっ!? どおおああああああっ!!!!!!!!! だいたいそれってなんだよ!!!!! わけわかんねぇ!なんだこいつ! 「ったく、なんでこんな使えねぇ奴を事務所は送ってきたんだか」 「‥すみません」 (それはこっちが聞きてぇよ、つかなんで俺こんなことしてんの。) 「‥ハァ~可愛い俺好みの、お・ん・な‥がよかったなー」 「すみません」 (なんだこいつ、性格悪すぎ。大体なんで俺がこいつに謝らなきゃいけないわけ!?ねぇ!?!) そんなことを思っていたら急に奴が立って目の前に置いてあるリモコンを手に取りTVを付けた。 (ま、まさか、アレって‥リモコンのことか!?) 「まじあんた使えなさ過ぎ」 (ぐおおおおおおおぉぉおぉ!!!!解る訳ねぇだろ!!!つーか!!!!!!そんなテメェの目の前にあるもんテメェで取れよ!!!!!!!!!!!!!!!) 「‥あれ、なに、あんた?俺にムカついちゃってる感じ?笑えんだけど」 (‥っ、堪えろ。堪えるんだ。俺) 「いえ、そんな滅相もございません。」 「ふ~ん。つーか喉乾いた。」 「あ、はい」 「俺が喉乾いたっつってんだよ?」 「え?あぁ、はい‥?」 「あんたさ、本当使えないよね。」 「え、ーと‥?」 「水買って来いっつってんの。 こんなことまでゆわなきゃ分かんないの?まじ無駄な動力使わせんなって」 「(‥この野郎―…いつまでも俺が黙ってるとでも思ったか!!!)」 「ほら、アホ面してねぇで水買ってこいよ」 「………はい」 ‥なんて、大それたことを言える訳もなく 「‥あの、お金」 「はぁ?たかが150円くらいお前が出せよ。つーか俺、万札とカードしかねぇし」 「‥‥‥‥‥‥‥」 、
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