思い出

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あの幼かった日々。 まだ私は小学生で、女の子と遊ぶより男の子と思いっきり、走り回ることが好きだった。 もともと、男勝りで女の子らしいことが苦手だった私は、よく女の子たちからいじめられた。といっても本当に些細なことだ。 今思えば、好きな男の子と一緒にいる私が気に食わなかったのだろう。 それに加え、はっきりと自己主張する私は嫌な存在でしかなかったのだろう。 そんな時一緒にいてくれたのは。 大切な幼なじみ・・・。
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