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悠太
「祐希。漫研って文化祭なんかやるの?」
祐希
「あーーマンガ喫茶。なんか毎年それやってんだって」
要
「あっ!そういや漫研のポスター、コピーまだだったよな。明日とかでも…」
祐希
「え?…あぁ、いいよあれ。もうやった」
要
「は?」
祐希
「って言うかやってもらった、悠太くんに。なんか悠太もコピー機拡大とかわかるって言うしさぁ、まあ要に頼むなら…悠太?みたいな。」
要
「んだよそれっ」
祐希
「えーだって要ってさぁ。上手くできてもどっかマグレくさいとこあるじゃん」
悠太
「あぁ、ね。なんかアテになんないよね」
千鶴
「きひひっ、わかるわかる!!」
要
「…………。ああっ、そう!!」
千鶴
「ふごっ!!!?…ひっ、ひっでー!!オレだけかよ!!暴力めがねーっっ!!」
春
「も~っ文化祭前にケンカしないでくださいよ~」
祐希
「よかったね千鶴。特別あつかいじゃん。」
千鶴
「こんな特別嬉しくないわい!!」
春
「要くんも怒らな…、あれ………」
要「……ふっ」(微笑)
千鶴
「もー怒った!!要っちすっげー変なお化け役にするもんね!!」
要
「おーやってみろよ。当日お前が一人でひょっとこ踊りするライブ、パンフレットに組み込んでやっからよ。生徒会の力で」
悠太
「要それ完璧、職権乱用だよね…」
要
「たりめーだ!権力は使ってナンボだ」
千鶴
「うわーん!!春ちゃ~ん!要っちが~っ」
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