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「で愛はどうする?」
「あ…うん。泊まってもいい?」
ニコッと政宗が笑った
「いいよ。親もいねぇし。
ぶかぶかだろうけど
パジャマも貸すな?」
「ありがと」
「風呂沸かしてくる」
今のうちにお母さんに電話しよ…
「もしもし…お母さん?
今日紅宇美の家に泊まるね。
わかってるよ。うん。じゃあね。」
紅宇美に手短にメールを送る
《紅宇美ごめん😞⤵⤵
紅宇美の家に泊まってることに
しといてくれる?》
送信っと…
♪~♪~
一分足らずで返信が返ってきた
《いいよ😃🎵
楽しんできなさいな😏
私も重長の家だよ😌》
スクロールすると
二人の楽しそうな顔があった
「何見てんの?」
ひょこっと
私の後ろから政宗が現れた
「紅宇美、
重長の家に泊まってるらしいよ?
ほら」
「本当だ
愛、風呂直に沸くぞ
タオルとか置いといたから」
「うん。」
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