18の冬。

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「やばっ忘れるところだった! 私も重長にプレゼントあるの!! はい、香水。」 「俺もいまからつけるか」 シュッ… 重長が手首に香水をふると ふんわりと甘い香りがした 「重長っぽいね?」 「でしょ!!」 「じゃあ俺らも…」 「そうだな。」 「じゃあ俺から 紅宇美もっとこっちきて」 うんと紅宇美が頷いて 重長の隣に行くと 重長は紅宇美に 十字架のネックレスをつけた クロスしてるところに 赤い石が入っていて綺麗…
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