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「わぁーめっちゃキレイ!!」
紅宇美のネックレスを
触ろうとすると
「俺からもあるんだけど?」
後ろから政宗の手が伸びてきて
指にひんやりとした感覚が走った
「指輪…?」
「そ。
愛、俺が一人前になったら
俺と結婚してくれねぇか?」
「嬉しい…!」
突然のプロポーズに思わず涙が溢れた
「政宗大好き!!グスッ」
政宗に抱きつくと
しっかりと抱き締めてくれた
「よかった!
すっげー緊張した!!」
「アツアツだな
…紅宇美もいいよ?
甘えてくれても」
「…バカじゃないの?」
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