もう一人の局長と副長

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月夜の日から何日かたった あれから土方、沖田、斎藤は想いを伝えたからか?負けたくないからか? 葵に積極的にアピールするようになった あの斎藤までもが大胆になったので隊士達は驚きまくる そして三人は揃って葵を誘ってはにらみ合いをし言い争いをする 葵本人はその争う気持ちが理解できず困っており、同時にうざいとも感じていた … 今もそんな三人から逃げ出すようにして町中をぶらぶらと歩く 幸「はぁ…歳も総司も一もうるさいしうざいんだけど!!!!つうか俺なんかのどこがいいんだよ!?………わかんねぇ」 自分の恋愛にはかなり鈍いらしく一人ブツブツと呟く そんなことをしながら歩いていると、騒ぐ声が聞こえたので行ってみることにした .
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