世界はクズに満たされている

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俺の名前は裏城 燐、大学2年生だ。 友人は人並みにいるが形だけの友人。 正直アイツらの馬鹿さときたら一緒に居るだけで、こっちまで馬鹿に見えてしまいそうでオマケに絡みもウザい。 何故俺がアイツらの程度に合わせなきゃいけないんだよ。 俺は一刻もはやくアイツらとの縁を切りたかった。 今日の俺はいつもよりストレスが溜まっている。 俺はいつもの様に立ち入り禁止の柵をくぐり抜け、一行に工事が進まない廃ビルの中へ入って行く。 いつも俺は此処でストレス発散をする。
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