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いつもこんなどうでもいい話をしながら、二人で帰ってた。
明日からは部活が始まる。軽くワクワクしていた。
翌日、授業が終わり体操服をもって道場に行った。
「松永くん?」
不意に名前を呼ばれ、少し驚いた。振り向くとそこには小学校の時いっしょだった星川 真希がいた。真希は女子にしては身長が高く、肌はちょっと黒いが美脚の持ち主だ。ぶっちゃけ、タイプだった。
「星川?」
「うん、覚えていてくれたんだ。嬉しい。」
それが真希との再会だった。
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