第二章 ~ 嵐の前 ~

4/10
前へ
/973ページ
次へ
   背の高さは申し分なさそうだ。  リーゼントにサングラス……。 「ワリリン!」  そう、我道が鼻血を出してスカートの中を覗いていたのだ。 「きゃ~」  あわてて足を閉じるレン。 「何見てるのよ!」  恥ずかしさで頬を朱に染めるレン。
/973ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加