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「てめぇが見せたんじゃねぇか」
確かにミニスカートで跳び蹴りすれば見えてしまう。
しかしそこは乙女。黙っていてほしいところだ。
「この、ハイパーミトシュート」
右腕を突き出すと3筋の光が我道へと向かっていった。
スパパパン
勢いよく弾け飛ぶロケット花火。
煙がはれたその先には我道が無傷で立っていた。
「何?」
驚くミトレンジャーハート。
しかし謎はすぐに解けた。
我道の足下には元パンの持ち主が見るも無惨な姿で横たわっていたのだ。
「我道シールドってとこか」
我道が口角をニヤリとつり上げた。
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