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嫉妬だったからこそ、敵対視されていたのだろう
彼の視線の先の答えに触れ、納得ができた
納得ができたからといって、彼の申し出を了承するつもりはない
敵意を向けられれば黙ってはいられない
宣戦布告をしてきたのはそっちだろ?
俺は周りの雑音にかき消されないよう、彼の耳元まで口を持っていった
「だからって、了承はできない
俺は…ーーーーーーー」
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