二章

4/4
前へ
/115ページ
次へ
すると、隣に座っていた高槻が 「17~18歳の日本人女性の平均身長を上回ってはいますが、特に身長が大きいとうわけではないですよ?」 「……」 この時花道は確信した。 高槻に下な話しは通じない! 「高槻さん、個人的な好みの問題ですよ?」 「それはすみません」 「しかし、思わず起ってしまいそうです」 「既に花道君は立っているんですが?」 「……うん、そうだね」 回りからは 花道頑張れ!超頑張れ! 負けるな花道! 雛菊さんは渡さん! 学園長はもらっていきますね! など、様々な声援(?)が送られる。 「最後までやってやるぜ! こんちくしょう! では位置について、用意……ドン!」 この後、花道は様々な下の話をしたが一切高槻には通じなかった。 そして、水泳大会は水泳部とシンクロ部が程よく所属していた2年A組が優勝した。
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1004人が本棚に入れています
本棚に追加