第一章 ~旅立ち
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ユリは空港を出た。 今まで見た空とは全く違う、濃い青のペンキの空に、文字通り綿菓子のような雲が転々と広がっている。 空気の匂いがさわやかだ。 これだけでここは日本じゃないと言うことが実感できた。 空港の入り口にはこの国の大きな国旗が、強い風にたなびいている。 「やっと来た・・・・・!」 ユリはぽつりとつぶやいた。
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