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タタタタ
また階段を上る音が聞こえた
今度はヴィルより少し背の高い少年がやってきた
ヴィルは笑顔で
「今日は客が多いな
でショウはなんの用?」
「授業出ろ そしてあいつはあまり困らせるなよ」
ショウが真顔で答える
ヴィルは体をお越し笑いながら
「リエナが俺を困らせるんだよ
つかそのセリフに言ってくれよ」
「お前ってやつは」
と呟きため息をついた
バタンッ
ドアが閉まる音がした
ショウは教室に帰った
そしてヴィルはまた寝始めた
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