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12月15日
レグルス小話パート2!←
前回はレグルスの生い立ちだったので、今回はレグルスの設定上の過去話をば…。
ちょっとグロ入ります。
レグルスは戦学とは離れた小さな村で生まれました。
母親はそこの村人、父親はそこの村の治安と安全を守る警備員的なものでした。
8年前、同郷のクゥリアと村から離れた所で遊んでいたら突然魔物が村を襲ってきました。
レグルスは急いで家に戻ると、二匹の魔物と母親と父親らしき物。
レグルスの両親は二匹の魔物に食べられてしまいました。
ようやく軍が到着し、魔物たちを追い払いましたが、村は壊滅状態。
今も復興作業が続いています。
ちなみにクゥリアが盗賊活動していたのも村の復興資金を集めるため。
レグルスはというと、両親を亡くしたショックと己の不甲斐なさから放心状態になっていました。
そんな中、たまたま村の復興作業に来ていた軍人に出会い、いろいろあってその軍人から剣を教わることになりました。
そして月日が流れて、戦学に入学して、今に至ります。
本当はこれ、小説で書こうと思ったけど、いつになるか分からないのでここでネタバレしておきます。
我ながら、暗い過去にしてしまったな…。ごめんね、レグルス(;_;)
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