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※いきなり裏です。若干注意。 「ひっ…くぁ、も、!もぉ、無理ぃ、ぁッ!あァっ…うァっああアぁ--ッ!!」 響く水音と休む暇もなく続けられる行為にいやいやと子どものように首を振り、もはや枯れた喉を引き攣らせ情けない声で喘ぐしかない、嘗て強気で一匹狼だと言われていた彼。 魔性の化け物と目を合わせた瞬間に意識を飛ばす程に心を奪われ、その間に化け物の作った異界へと引きずり込まれていて。 気が付けば化け物の気に当てられ限界まで身体は高められ、化け物を拒む力や抵抗力さえ奪われ、散々に貪られた。 後ろを使われたのは初めてだった。 彼は異性がいないから同性に走る学園の特色を嫌悪していたし、ましてや自分が女役など考えただけで吐き気がした。絶対に有り得ない、とまで思っていた。 にもかかわらず痛みなど感じないほど過ぎる快楽を与えられ、しかし彼の精神が壊れそうになった。 何故こんな行為をされているのか。 そして自分がこんなに感じるはずはないと。だってこれじゃあ、自分がバカにしてきた親衛隊の奴らと同じ××みたいじゃないか。 「やめッ…アぁ!!ふざけんなァっ、はっん、抜け、クソ…っンぁ!抜けぇええ!」 『全く、煩い奴だな…。せっかく捕らえた獲物を、俺がそんなに簡単に逃がすわけねえだろうが。ほら、もっと足を開け、俺を感じろ。』 そんなふうに、魔性の化け物は悪態をつき抗おうとする彼をせせら笑いながらさらに喰らいつく。 深く、牙を立て。舌を這わせ味わいながら、ゆっくりと咀嚼し嚥下するように。 闇が彼の身体を浸食し馴染み、化け物の眷属になるか、化け物が飽きて肉体的ではなく真の意味でその血肉を喰らうまで。 この狂ったような行為は続いていく。  
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