大好きで大事で大切な君へ

ねぇ、怖いよ―――…… 君が、離れて行っちゃうんじゃないかって君が、遠いところへ行ってしまうんじゃないかって二度と話すことも触れることも出来ないんじゃないかって凄く怖いよでも、きっと君は、なんとも思ってないんじゃないかな俺がいくら君を想って泣いても伝わらないんだろうないつも俺ばっかりで君は俺の事を想って泣いてくれただろうか俺の事で悩んでくれただろうか俺が君を知らないように、君も俺を知らないんだろうこんなにも、大切なのにこんなにも、大事なのにこんなにも、大好きなのに言葉にするのは凄く、凄く難しいんだもし、俺がこのことを言ってしまったら君と俺の間に溝が出来てしまう気がするんだいや、もう出来ているのかもしれないそれが、これ以上深くなってしまうのが凄く怖い本当は、溝なんてないかもしれないだけど、今の俺にはそんなふうにプラスに考えることが出来ないんだ大好きな君だからたくさん考えすぎる大切な君だから今の関係が崩れるのが怖い大事な君だからホントの気持ちを知ってほしい

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