始まり

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俺の名前は 鷹山 隼人(たかやま はやと) ごく普通の高校1年生 ちなみにリア充 彼女の名前は 桐咲 さくら (きりさき さくら) いきなり朝のHRで クラスメートの一人が亡くなった という連絡でクラス一同暗い一日のスタートだった 一時間目先生がテレビをつけた 「今からニュースで見てほしいものがある。集中してみるようにな」 (えーこちら〇〇市上空から撮影しています、突如現れた巨大な建物 こちらはいったいなんなのでしょうか!!) テレビ画面にはでかい建物が今までそこにあったビルやお店を潰して建っていた そして… (こちら〇〇市の路上で発見された遺体です。明らかに人間がやったとは思えない殺し方です。全国のみなさんまだ犯人には捕まっておりません。外出には気をつけてください) テレビ画面には顔が潰れていて頭からは脳みそが少し見えていた 腹もナイフで切った痕跡とは思えない切口でまさか素手でやったのか疑うほどである
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