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そこには得たいの知れない黒い化物が人間の腹を素手で抉り腸を引っ張りだし喰っていた
「ぐちゃっヌチャ…ぐちゅ…
ズルルぅゴキュン」
そんな光景を見てはしまった隼人は力が一気に抜けその場に嘔吐してしまった
「な、なんだよ、あれ…うプッ…」
その時黒い化物が隼人に視線をやった
その瞳は真っ青で背丈は
170とやや小さめ
だが悪魔みたいな尻尾が生えており
鋭利な爪をもっていた
「ヤバイ、殺される…ここから逃げないと」
だが隼人はあまりの恐怖に腰が抜けてしまい立つことすらままならない状態であった
そして…
黒い化物が隼人に向かって走ってきた
ドドドドドドっ
そして鋭利な爪で隼人の顔面を降り下ろそうとしたとき、
ズドン…
銃声らしき音が隼人の背後から聞こえた
隼人は後ろを振り向くとそこには
長身の男性が銃を構えながら立っていた
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