第二章 幼年時代

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そうです。その先生は、私に本を持ってきてくれて、動物のお医者さんになるという内容のものでした。私は動物好きなのでそのときはかなりうれしかったです。そのあとも、うちの姉や、お父さんがお見舞いに来てくれました。そのときに姉が持っていた物の事で口論になった事があります。そのとき姉が持っていたものとは、あの時ハヤリの「お湯をかけると好きな形にできるやつ。」もちろん7年くらい前なので、品名は覚えているわけない。しかもその時、うまい棒のめんたいこ味も一諸だった。その時、私は思った。「姉ちゃんは自分よりからい物にがてじゃん。」そう、このろきぐらいから、私はからい物に急激に強くなりだしたのです。  まぁそんな事はさておき、私の入院生活はというと、一週間で終えた。自分的には一カ月はいたと思っていた。私はこのあとが一番楽しみだった。退院するとき、看護ふさんがついてきてくれた。私は、「おっ良い感じ。」
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