親出現!? 裏切り者!? ツンデレ覚醒!?

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男として、彼氏として当たり前なのだろうか? 自分でも制御効かなさそうだし、冷静な判断ができない。 すべて昨日の酒のせいかな? 「いいよ」 「うん」 雪を洗面所の床に押し倒す。 髪を撫でてからもう一度口づけをする。 これから………と言うところで、 「神無さん、お腹減った、朝御飯は……? うにゃ? 二人とも洗面所の隅で何してるんですか?」 美羽が二人だけの空間に当たり前のように入ってきた。 俺は反射的に雪の上から離れ、隅へ移動し、雪もすぐさま移動した。 まったく、美羽は……空気読んで欲しいよ。 だけど、内心ホッとして感謝している自分もいる。 このままヤっちゃってたら、ダメな気がする。
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