雨宮美雪と○○凛華と○○○○○

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疲れはて、上にラップをかぶせてひとまず寝る。 「はぁー……」 左手は三個の穴から 血が漏れだす。 悲しいのか、凛華は その血を舐めだす。 布団に潜りながら 顔の前に左手をおく。 助けてくれる親はいない、と泣きながら 舐めた。 「銀と海の味………… 」
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