まっちゃん
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まっちゃんは、誰とでも分け隔てなく話す。 男の子なのに私より小さくて、小動物みたいに可愛かった。 まっちゃんちはボディービルのジムで、周りは筋肉隆々のマッチョばかりだったので、彼の小ささは目立っていた。 一途な彼は、幼い頃からずっと、私の友人が好きだった。 たとえ友人が誰とでも簡単に寝る女に育ってもずっと。
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