まっちゃん
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空港に見送りに来た同級生や先生。 学年全員来ているかと思うくらいの人数。 それほど彼、まっちゃんはみんなに好かれていた。 隅っこにいた私にも、笑顔で手を振ってくれた。 でも、私にはまっちゃんがよく見えなかった。 黒い影に全身覆われていたから。 大丈夫。また会える。 笑顔で手を振り返し、まっちゃんが見えなくなるまで見送った。
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