1342人が本棚に入れています
本棚に追加
「まあまあ、吉岡は俺としたいらしいから」
「駄目だ、お前の上手いから吉岡が惚れちまう。
てゆうか佐井はこれ、おかしいって思わねーの?」
「まあおかしいって言えば俺達からまずおかしいし、吉岡の言うこともわからんでもねーし」
「まあおかしいけどさー。
てか何でわかっちゃってんの…」
「たぶん宮下より俺のが考え方が似てるんだよ」
そう言うとたつるはティッシュを俺に持たせて、吉岡の顎を掴んで普通にキスした。
俺はこの流れが理解不能過ぎて、頭の中でこれドッキリ?なんて考えていた。
最初のコメントを投稿しよう!