minority

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「まあまあ、吉岡は俺としたいらしいから」 「駄目だ、お前の上手いから吉岡が惚れちまう。 てゆうか佐井はこれ、おかしいって思わねーの?」 「まあおかしいって言えば俺達からまずおかしいし、吉岡の言うこともわからんでもねーし」 「まあおかしいけどさー。 てか何でわかっちゃってんの…」 「たぶん宮下より俺のが考え方が似てるんだよ」 そう言うとたつるはティッシュを俺に持たせて、吉岡の顎を掴んで普通にキスした。 俺はこの流れが理解不能過ぎて、頭の中でこれドッキリ?なんて考えていた。
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