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「ごめんなさ..っい、ごめんなさい、お願いだから服をや..ぶらな..っいでっっ触らないで..」
「やめて、やめてよぉ
お母さん、お父さん助けて」
~2008年6月~(中3)
今日もまた近所の人達や
お父さんの仕事仲間の人達が
集まりわたしの家で飲みながら
どんちゃん騒ぎをしていた。
わたしのお父さんは
社長をしている。
そのためか顔が広く信頼も厚く
よく近所の人達や
仕事仲間の人達が家に飲みに来たり、遊びに来たりしていた。
その中でもよく家を行き来したりしていた人がいた。
「Oさん(40代」
この人はお父さんの仕事仲間でもあり、わたしのお母さんの古くからの知り合いでもあった。
なので、私たち(おねえちゃんや妹 弟)もOさんにとてもなついていました。
その日もいつものように
Oさんは私たちにお土産として
アイスをたくさん持ってやって来た。
でも、わたしはその時
心のほんの片隅で今日のOさんはなぜかいつもとは
何かが違う。と感じていました。
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