323人が本棚に入れています
本棚に追加
光輝
「笛を吹くと飛んで来るのか?…なんか面白いな。」
大和
「だろ、しっかりと調教したからな。」
ワン子
「私は全然面白くないわよ!」
俺達はたわいもない会話をしていると、前方に人だかりが出来ていた。
京
「モモ先輩に挑戦者が現れたみたいだよ。」
ワン子
「ホントだわ、お姉さま頑張って。」
大和
「まだ姉さんに挑戦しようなんて考えるヤツもいたんだな。」
岳人
「ほんと命知らずもいいとこだぜ。」
光輝
「…止めなくていいのか?」
大和
「止めたところで、止める姉さんじゃないよ…それどころか巻き込まれるかもしれないからな。」
光輝
「まぁ…確かに。」
最初のコメントを投稿しよう!