秘密

5/23
前へ
/74ページ
次へ
光輝 「笛を吹くと飛んで来るのか?…なんか面白いな。」 大和 「だろ、しっかりと調教したからな。」 ワン子 「私は全然面白くないわよ!」 俺達はたわいもない会話をしていると、前方に人だかりが出来ていた。 京 「モモ先輩に挑戦者が現れたみたいだよ。」 ワン子 「ホントだわ、お姉さま頑張って。」 大和 「まだ姉さんに挑戦しようなんて考えるヤツもいたんだな。」 岳人 「ほんと命知らずもいいとこだぜ。」 光輝 「…止めなくていいのか?」 大和 「止めたところで、止める姉さんじゃないよ…それどころか巻き込まれるかもしれないからな。」 光輝 「まぁ…確かに。」
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

323人が本棚に入れています
本棚に追加