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百代
「おしいな京、5発だ。」
モモ先輩は得意げに言うと、こちらに歩いてきた。
大和
「今日も一瞬だったね、姉さん。」
百代
「全然物足りないぞ……これは弟でもいじめてスッキリするか♪」
大和
「(くっ…被害が俺に回ってきたか)…だか、姉さん俺よりもさ、光輝の方が女の子みたいな可愛い顔してんだから光輝の方がいいんじゃないか?」
光輝
「なっ!?」
あろうことか大和は俺に矛先を向けてきた。
光輝
「いやいや、そうゆうのは大和1人の役目でしょう!?」
大和
「いや、姉さんは美少女が大好きなんだ…だから光輝をいじる方が姉さんにとっては楽しいはず。」
百代
「確かに、じゃ今日は光輝で遊ぶかぁ♪」
“ダッ”
俺は全力で学園方面に向かってダッシュした。
百代
「おー、追いかけっこだなぁ…まぁてぇこうき~。」
“ビューン”
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