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俺は少女の方に顔を向けて、笑顔で「大丈夫…。」だと伝えた。
そして少年達の方に向き直り…
光輝
「別に好きとかそうゆうんじゃねぇーよ…ただこのまま黙って見てるのがイヤになった…ただそれだけだ!」
少年A
「なにが、ただそれだけだ…だよ!カッコつけてんじゃねぇー!」
そう叫びながら1人の少年が殴りかかってきた。
光輝
「グッ!やりやがったな…この!」
俺は殴りかかってきたソイツを殴り返した。
それを皮切りに残りの2人も加わって、俺は3人を相手に激しいケンカを繰り広げた。
しかし、体格差があまりない小学生だ…単純にケンカをすれば人数の多い方が勝つに決まっている。
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