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光輝
「いいんです…どうせいつかは話さなくちゃいけない事ですから…。」
百代
「そうか…お前がいいなら私は口をださんよ。」
光輝
「ありがとうモモ先輩…。」
俺はモモ先輩に礼を言って京を促して一緒にソファーに座った。
光輝
「じゃ…話すよ?」
キャップ
「おぅ、いつでもいいぜ。」
光輝
「…実は…俺、女になっちまった、それにとある組織に命を狙われている。」
キャップ
「……マジで?」
光輝
「…あぁ」
ファミリーの全員が黙りこんでしまった。
そんな沈黙を最初に破ったのは姉さんだった。
百代
「光輝、お前はなぜ命をを狙われているんだ?」
光輝
「…それは、俺が組織を裏切り機密情報が入ったICチップを盗んだからだよ…。」
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