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雲も少ない、澄んだ空の下。
街はクリスマスムードで、人が賑わっていた。
そんな街の中、大切な人と2人歩く。
「もう1年か………」
「――――――――――――――――」
「うん……やっぱり憧れだよ」
「――」
君のおかげで得た幸せ。
君がいたから悲しくて、切ない思いした。
けど。
君がいたから甘くて、優しい思いもした。
君は私の憧れでした。
ううん、前も今も憧れだよ。
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