第2章、柴犬とブルテリア🐱🐱

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 翌年には、またも、知人の進めと、誘惑に負けて… 珍犬、ブルテリアを飼う事になりました。  ブルテリアの第1印象は… あまり良く無かったです。  初めて見掛けた時は、他の子犬と違い、愛想の欠片(カケラ)も有りませんでした。  2度目に見掛けたのは、初めて見掛けた時の2〰3ヶ月後でした。  生後半年…買い手も決まらず、ブルテリアが展示されているケースは、子犬と違い、 ドデカイ檻?ケージ?でした。 「おっ!!この変な犬、まだ飼われてないや〰珍犬なのに〰変な顔だから〰買い手が決まらないのか?」  ワタクシはブルテリアに向かって、そう言って、手を差し伸べました。 …しかし…ブルテリアは、 「ウ〰ワン⚡ワン⚡⚡」  …と、凄い見幕で吠え出しました。
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