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実は、痛い😞💥所を撞かれたり、反論してくる相手にとっては、質問や反論の中身が重要なのではなく、人間 vs 人間の関わり方について、相反的、警戒的、猜疑的である場合の方が多い。
だから、相手の心❤を掴むには、質問、反論の内容自体を受け入れるかどうかは二の次にして、一応は相手の言い分を認め、取り敢えずは攻撃のエネルギーを鎮火させる事が先決になってくる。
すると、反論を予想していた相手は拍子抜けしてしまい、こちらに親和的になると同時に、反論そのものについては、どうでも良くなってしまうのである。
例えば、貴方が機械の売り込みに訪れた先の担当者から、「君の所の機種、偉く高いじゃないか」と質問されたとする。
ここで、「いや、他社と比較して見て下さい。決して高くはありません」等とやっては、纏まる商談も纏まらなくなる。
ここでは取り敢えず、「ごもっともな御指摘かと思います」と相談を受け入れ、攻撃の矛先を交わしておく。
その上で、「省エネタイプ、高性能、故障も少なく、万能なアフターケア」等の売り文句を並べ立て、結局はお買い得だと説明していけば良い。
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