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驚く喜平…
どうやら声と共にあの恐ろしい姿が見えている様だ、
驚いて声も出ない喜平に死に神は話を続ける、
死に神
お前の愛する絹江は一月後９月１０日に病気で死ぬ…
助けたければ我と契約を結べ
愛する人の死を突きつけられてやっと声を出す喜平
喜平
た、助けたい!契約とは何だ!
哲也
我が前世ながら頼もしい♪
死に神
彼女の病気を治すがお前が生まれ変わった未来、愛する人の命を貰う!
すかさず言葉を発する喜平
『わ、わかった』
哲也
即答かよ…おい
他人事だと思ってからに!
って
自分かぁぁ…
複雑、
死に神
交渉成立…
病気は治した未来でまた会おうぞ!
また意識が遠退く…
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