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「アナタはそんな性格だったのですね……」
「ははっ!何の事やら……」
ついつい素になってしまった。気をつけなければ!
よく見ると北郷はDOGEZAしてるし、公孫賛は記憶飛んでたし、結果オーライ。
「で、桃香達は何しに来たんだ?」
「そうだった!えっとね……」
(説明中)
「なるほどな。兵の数は?」
「此処にいる全員だよ!」
「北郷一刀。一応天の御使いらしい」
「関羽と申します」
「鈴々は張飛と言うのだ!」
「付き添いです。弱いです☆」
「……、最後意外わかったが、ほ、本当にこのだけなのか?」
「うん!」
おお~眩しい笑顔だ。公孫賛は頭を抱えてるぞ。
「しかしだな……」
「我々は兵は無けれど、武に自信はございます!」
「そうなのだ!」
「我々の中に俺達入ってる?俺弱いよ関羽殿!北郷殿より弱いよ!」
「どういう意味ですか!?」
喧しい!これ以上厄介事は御免だ。
「白蓮殿、その者達は強いですよ」
んっ?なんだあのミニスカートの姉ちゃんは。
「星か」
真名じゃねーよ
「名は趙雲と申す」
「関羽だ」
「張飛なのだ」
「北郷一刀」
「付き添い一号」
「虎高殿だ」
関羽ちゃんのクールツッコミ(笑)
「白蓮殿。この者達に将をやらせてみては。実力は私が保証します」
「すいません」
「なんです?」
「関羽殿と張飛殿が将をするとして、劉備殿と北郷殿は何をするのですか?」
「二人には文官の手伝いをしてもらおうと思う」
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