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１２月２３日
「どうして。死ななきゃいけないやつは他にいるのに。」
写真を見ながら涙を流し続ける少年は界。この世で一番大切な人が亡くなった
「そうだ。死ぬ前に戻ればいいんだ。」
夜になると科学者の屋敷に忍び込みある装置を作動させる。その装置は過去に行けるいわばタイムマシンみたいなもの
レバーを上にあげスイッチを押すとピカッと光り、気がついたら地べたに座っていた
「ここは。」
あわててたせいか操作を誤り、戻りすぎてしまった
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