石の上にも三万年

2/3
前へ
/39ページ
次へ
アホ君「このことわざってさ、鶴は千年亀でも万年しか生きないのに変じゃない?」 バカ君「何言ってんだ。そういう意味の言葉だろ。石の上にも三万年居れば、みんな骨になるから、世の中の虚しさを伝えてるんだ」 アホ君「ふーん。なるほどね。そういう意味だったんだ」 ノーマルなフェチ君(略してルナ君)「いやいや、何言ってるんだよ。君たち何か根本から間違ってるから!」            りおん 何かおかしい人(略して百獣王君) 「そーだよ。賢者の石を使えば、何年でも生きられるよ!」 ルナ君手袋をはめる。 バチッ ボーーー 百獣王「うああああああ」 ルナ君「さて、要らないのを消した所で何が間違ってるかのかいせ……」 バカ君「すげーこれが賢者の石か」 アホ君「おいちょっと俺にも見せてくれよ」 バカ君「まあ、まてよ。これをおいしく頂けばと」 ペロッ バカ君「違う。これは青酸カリ!」 バカ君「うっ おああああ」 バタッ アホ君「バカくぅぅぅーーーん!」
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加