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「柚舞!次、移動だよ!」
「あっ!!ヤバい!ダッシュで行かなきゃ間に合わないじゃん!」
「だから、さっきからそれを言ってるのに、柚舞が聞いてくれないんだもん。」
ってなわけで、とりあえずダッシュε=┏( ・_・)┛
廊下の曲がり角を曲がったところで、誰かにぶつかった。
「ったぁ…すみませんでした!」
「どこ見て歩いてんだよ!このノロマ!!」
「すみませんでした!急いでいるので、失礼します!」
「あっ!!おい!ちょっとまちやがれ!」
走りながら咲が話しかけてきた。
「柚舞!あんためっちゃヤバいよ!!」
「なんで?」
「だって、さっきあんたがぶつかったあの人は…」
キーンコーンカーンコーン
「ヤバ…この話はまたあとで!早く行くよ!」
「えッッ!待ってよ咲!」
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