第0章》プロローグ

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数分後 首都上空  首都上空を飛行していたアクロバット隊が最初にそれに気が付いた。 『ベクトル1、こちらベクトル3』 『どうした、ベクトル3?』 『レーダーに不明機』 『何?』 『こちらベクトル2、確認した』 『ベクトル1、どうします?』 『司令部はなんと?』 『それが…長距離無線が通じず…』 『…ジャミングか…』 『ベクトル1から全隊、一旦帰投し、武装するぞ』 『『全機了解、帰投する。』』 『行進中の地上軍に連絡しろ。』 『了解』 『隊長!』 『なんだ?』 『所属不明の地上部隊を発見!数、約一個大隊!』 『何!?』 これが、物語の始まりだった。 ・
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