9/13
前へ
/46ページ
次へ
沖「そうですよね…すみません千君」 総司は申し訳なさそうにまゆを下げ千華に謝罪する 千「いえっこちらこそすみません」 沖「いえっ気にしないでください。僕が嫌な質問をしてしまったのがいけなかったのですから。ねっ?」 そう言って微笑んでいる総司に千華もつられて微笑み返す 土「ちっ…二人の世界作ってんじゃねーよ。ついたぞ」 千華の微笑みに少し頬を染め照れている総司に土方は小さく舌打ちをし、目的の部屋についたことを二人に伝える 中に入ると何人もの隊士であろう人達が必死に稽古をしていた
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

139人が本棚に入れています
本棚に追加