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千「えっあっはい…その前にしておきたいことがあるのでちょっと失礼します」
千華はそう言うと近くの茂みに隠れ応急手当てように持っていた包帯で男にあるべきではないものを隠す
(屯所って多分新撰組の事だよね…あの性格からしてあの人は一番隊組長沖田総司……)
千華は袴を整え茂みからでると沖田であろう男性のもとへかけよった
千「申し訳ありません少し用事がありまして。私、蒼井千と申します。」
千華は沖田が自分の事を男だと思いあのような事をいったのであろうと思い男に聞こえる偽名をなのった
「千君かよろしくお願いします。僕は沖田総司です」
沖田総司と名乗った彼は人懐っこい笑顔で千華をみている
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