身勝手な僕に君の手で最高の罰を。

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身勝手な僕に君の手で最高の罰を。

枝分かれした意味を僕は履き違え 君に最低な嘘をついた。 今、窓から果てしない夜を数えてるのは 自分に科したくだらない罰。 拭えない事は分かってる。 優しい君、どうか僕を赦さないで。 死にたい訳じゃないんだ。 消えたい訳じゃないんだ。 ただ、この闇に溶け込みたくて。 嫌いな訳じゃないんだ。 好きな訳じゃないんだ。 ただ、この隣が寂しかったから。 言葉に詰まるのは気付いてしまったから。 それでも知らない顔をして 今日も曖昧に繋ぎ止める。 傷付くのが怖いから。 君を傷付けていると知りながら。 。
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