プロローグ

2/2
前へ
/365ページ
次へ
「はぁはぁ」 夜道を一人の男が何かから逃げるように走っていく。 「こ、此処までくれば」 「逃げられたと思ったか?」 その言葉と同時に男を斬撃が襲った。 ドサッ 何が起きたか理解できないまま男は倒れた。 その男に一人の男が近づき、男の懐から何か石のようなものを取り出す。 そして、男はそのまま姿を消した。
/365ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加