プロローグ

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爽やかな朝…心地好い風…俺はこんな町が大好きだった。 親の事情で俺はこの町を出た。 勿論俺は幼かったのですぐには立ち直れなかった。 思い出の場所…よく遊んだ公園…よく通った道…。 もう見れないかと思うと自然と涙が出てくる。 そして、一番寂しかったのは… 幼なじみで、いつも一緒に遊んだ一番大切な人に会えなくなること…。 だが五年ぶりに俺は、帰って来た。 この町に………。
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